新米ママ◎子育て |
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新米ママ!アリスの子育てスタート! |
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![]() 母乳も出るようになった アリス |
◆なかなかママになれない?◆ 出産した夜、帝王切開した新米ママのアリスも赤ちゃんとともに、帰宅することができてびっくりしました。かなり病院で様子をみてもらってからの帰宅でしたが。かなり遅い時間でした。 この時から、甘えっ子アリスの新米ママとしての子育て生活が始まるはずでした。 アリスはお腹を切られた痛みとショックもあるのか、とても興奮していました。もちろん私が声をかけても吠えるし、赤ちゃんに対してもかじってしまいそうな雰囲気でした。抱くこともせず、かえって部屋の隅でうずくまっているような感じでした。これで子育てができるのか・・・と何とも不安になりました。 !私が赤ちゃんを手の平にのせて温めながら寝ました。横に寝せるとつぶしてしまいそうで怖くて怖くて眠れませんでした。息子(当時保育園年長組)が私と子犬と一緒に居間で寝て、ママのアリスは、居間の隅っこにうずくまって寝ていました。 もちろんポッキーは別室の2階の部屋で寝ました。 次の日は、申し訳ないけれど仕事を休みました。職場には犬の出産とは言えませんでした。上の娘(当時小学3年生)がどうしても一緒にいたいと言い張るので「理科の勉強になるか〜」と休ませました。少々の風邪では休ませてくれない母がいいと言ったので すごくうれしそうでした。 子犬はというと、私の温め方ではいけなかったと見えて、体が冷たいのです。心配になりました。 病院で教わったように、おっぱいを吸わせなきゃと思ってもアリスは子犬をいやがっているようで近づけようとすると怒るのです。「アリス、子育てはどうするの〜」と泣きたい気持ちでした。 これではいけないと思い、私がスキー手袋を手にはめて(アリスが私をかじろうとするので)子犬をアリスのお腹に持って行ってまず 抱くということから慣れさせるように試みました。スキー手袋を見ると今でもそのことを思い出します。 ◆母性とは?? 母性ってはじめから持っているものではないのですね。アリスは、全く子犬を寄せ付けず子育て放棄のママさんだったのです。自分の手術そのものもかなりのショックだったんですね。 それでも最初はうなって怒ってたアリスでしたが、自分自身のお腹の傷の痛みも少し和らいだのか子犬にかみついたりしないことがわかりました。そばに子犬を置く程度から始まったアリスの子育てでした。まずは、肌と肌を触れさせようと私もスキー手袋をはめた動かしずらい手で必死でした。そんなやりとりをしていたせいか、赤ちゃんの身体が冷たいのです。本来ぴったりと母親が抱いているのでしょうから。おっぱいも、さっぱり吸えないのです。 ◆病院へ・・・育たないかもしれません・・・・◆ やはり体が冷えているとのこと。保温マットのようなもので温めてといわれました。このままでは育つかわからないと言われショックを受けて帰ってきました。粉ミルク(犬用)を病院で買って、これからどうしたらよいかなど詳しく教えていただき帰ってきました。ミルクのやり方や体重をまめに量ることなど教えてもらいました。 保温マットはあるのかペットショップに聞いたところ、びっくりするほど高い値段なのです。思いついたのが使い捨てカイロ。タオルで何重にも包んで熱すぎないようにして、アリスと赤ちゃんの箱に敷きました。それが結構程良く温かくなり、赤ちゃんの身体も温かくなってきました。不思議に??(当たり前なのでしょうが)アリスもだんだん赤ちゃんを抱くようになりました。 粉ミルクを作って哺乳瓶で少しだけ飲ませました。けれども、私(人間)の経験から、おっぱいを吸うようになれば少しは母乳がでてくると信じ、アリスのおっぱいを吸うように身体をくっつけてあげたり根気よくアリスと赤ちゃんの関係をつくってあげようと頑張りました。 ◆母乳が出てきた〜体重も増えてきた〜◆ 何日かするとアリスのおっぱいも盛り上がってきて母乳が出てきて赤ちゃんも上手に吸うようになりました。アリスの子育てが本格的に始まったのでした。私ももうスキー手袋をはめなくてもよくなりました。 お菓子づくりのために買ったデジタル表示のスケールが赤ちゃんの体重を量るのに活躍。夜にミルクをあげ、後はアリスの母乳で、確実に少しずつ体重が増えてきました。量るたびにうれしくて、我が子の授乳のことも思い出したりしました。 病院の先生が何度かお電話くださったりしましたね。うれしくて見せに行きたかったけれど診察してもらえばお金もかかるし・・・・。帝王切開の手術で結構お金がかかりましたから。アリスの手術の経過を見てもらう日には行きましたが。 ◆もう離れないよ〜新米ママの仲間入り◆ アリスは赤ちゃんから一時も離れないようになりました。その微笑ましい姿と言ったら・・・・。 アリスは、いっぱい水も飲んでいたので母乳もかなり出るようになっていたと思います。ミルクも少しだけ夜足してやりましたが、体重も順調に増えていきました。出産当日のアリスの姿が嘘のようです。 娘は、しばらくは学童保育に行かずにアリス達の様子を見る係になってくれました。日中はどうしているか心配でしたが仕方ありません。アリスはずっとだっこしていたんですね。何も事故もなく子犬は手のひらサイズから少しずつ犬の子どもとわかる体型になり大きくなっていきました。 ◆新米ママと赤ちゃんと過ごして◆ 我が子にとって、命というものに関わる経験ができたことはよかったのではないかなと思いました。高校生になって生意気な態度の今の娘を見る限りでは、その経験がどうなっているかとか全くわかりませんが??・・・・。 息子は、私がスキー手袋をはめてアリスと格闘?!したあの夜のことは少し記憶にあるようです。今では母には話しもしなくなってきた中学生ですが、親子の大切な思い出にはなっていると思います。 ◆新米パパ◇ポッキーは?◆ 病院の先生に教えていただいたのが、ポッキーはどうしたらよいのかということです。犬の父性というのは感じられるのは難しいとのこと。時には子犬をいじめたりしてしまうこともあるのである程度大きくなるまで注意した方がよいとのことでした。 ポッキーは赤ちゃんが生まれてしばらくは別室で生活。単身赴任生活をしてもらっていました。しばらくしてからは日中は一緒の部屋でもケージの中にアリスと赤ちゃんを入れて出かけるようにしました。パパという意識は持っていないようでした。ポッキーに聞いた訳でないので本当のところはわかりませんが。 |
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母犬らしくなったアリスと甘えっ子チョコ |
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